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ブルーオニオン 285周年企画 マイセン カップ&ソーサー&コーヒーセット800101/00582/ORIG/125S ブルーオニオン 285周年企画 マイセン カップ&ソーサー&コーヒーセット800101/00582/ORIG/125S ブルーオニオン 285周年企画 マイセン カップ&ソーサー&コーヒーセット800101/00582/ORIG/125S ブルーオニオン 285周年企画 マイセン カップ&ソーサー&コーヒーセット800101/00582/ORIG/125S ブルーオニオン 285周年企画 マイセン カップ&ソーサー&コーヒーセット800101/00582/ORIG/125S
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ブルーオニオン 285周年企画 マイセン カップ&ソーサー&コーヒーセット800101/00582/ORIG/125S



1739年に生まれたマイセンの「ブルーオニオン」文様。その誕生285年を記念したセットです。「ブルーオニオン」のカップ&ソーサーでマイセンコーヒーオリジナルブレンドをお楽しみください。おしゃれなブルーオニオンデザインの限定缶のセットはギフトにもぴったりです。

マイセンオリジナルブレンドは農園指定による3種類のこだわりの豆をベストな配合でブレンド。甘味とフルーティーさが特徴のスペシャリティーコーヒー豆を、天然石を使った石釜で丁寧に焙煎しました。コーヒー本来の苦みとコク、また、ほのかに感じる高貴な酸味が特徴です。

カップ&ソーサーには「ブルーオニオン」から菊や竹、蓮の花などの吉祥文様をが描かれ、染付の青と白磁の調和の取れた美しさが歳月を超え根強い人気を保っています。


マイセンオリジナルブレンド
マイセンオリジナルブレンド125g(125g×1袋)
レギュラーコーヒー(粉) 挽き方:中細挽き
生豆原産国:ブラジル コロンビア他

カップ&ソーサー
サイズ:高さ約 7.5cm 容量 約220ml
素   材:磁器製

 

 


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  • カップ&ソーサー1客とマイセンオリジナルブレンドのコーヒー限定缶がギフトボックスに入っております。

  • マイセンオリジナルブレンドコーヒー(粉)が125g入っております。



商品コード : 800101/00582/ORIG/125S
製造元 : ドイツ 日本
価格 : 58,300円(本体価格53,000円)
ポイント : 4,240
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マイセン ギフトラッピング

お品物はマイセンのロゴマーク入りのギフトBOXに入っており、ご進物ではマイセンのブランド包装紙、ブランドリボン、ブランドショッピングバックをご希望いただけます。各種熨斗も選択可能で「マイセン 公式オンラインショップ」では無料にて対応しております。※包装紙やリボン、ショッピングバッグのデザインは、ロゴの変更などに伴い予告なしに変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。



マイセンコーヒー


300余年の時を超えて

ヨーロッパ最初の硬質磁器窯「マイセン磁器製作所」は、東洋磁器の魅力にとりつかれたアウグスト強王の情熱によって1710年に誕生しました。ブランド創設以来、300余年の時を経てご紹介するマイセンコーヒーは「日常の芸術」をめざすマイセン磁器との深いつながりの中で生まれました。 徹底した生産管理と環境への配慮のもと、選り抜きの豆をこだわりをもって焙煎しました。深い香りと豊かな味わいをお愉しみください。




マイセンコーヒー
外箱・イメージ              ドリップバッグ              使用イメ―ジ

※コーヒーギフトのみの販売で、カップ&ソーサーは含まれておりません。




マイセンコーヒー

スペシャルティー素材を集めた、ブレンドの妙。

マイセンコーヒーには3タイプのオリジナルブレンドがあります。
どのブレンドも、厳選されたコーヒー豆を使用し、香り、味わいにこだわった逸品揃い。
マイセンのテーブルウェアで是非愉しみたい贅を尽くしたコーヒーです。
マイセンオリジナルブレンド
農園指定で独自栽培された豆ならではの味わい。
フルーティな甘みと豊かな香り、ほのかな酸味が特徴です。

オーガニックブレンド
有機栽培されたペルーティアラに爽やかな味わいをプラス。
刺激の少ない、優しい味わいです。

ブルーマウンテンブレンド
最高峰と称されるブルーマウンテンをさらに引き立てる
ブレンドに。香りや味わいをお楽しみ頂けるよう浅煎りで
お届けします。



マイセンとコーヒーについて
ドイツにコーヒーが入ってきたのは1668年。港湾都市、ハンブルクと記録されています。マイセン磁器の生みの親、アウグスト強王は、1696年にザクセン州のライプツィヒ見本市で初めてコーヒーを口にして虜となり、そのコーヒーを愉しむためのテーブルウェア「黄金のコーヒーセット」の制作を命じた程でした。この「喫茶」の習慣は急激に広まり、流行は宮廷にとどまらず間もなく裕福な市民階級にも広まっていきました。コーヒー豆を焙煎する時の強い香りがしばしば取り沙汰されて、18世紀前半には街中で焙煎時間が決まるなど、社会現象にまでなりました。「マイセンコーヒー」は、このような史実をもとに「国立マイセン磁器製作所」の許可をへて、日本で2012年に誕生しました。手軽に楽しめるドリップタイプですのでギフトにもおすすめです。
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マイセン磁器。その発祥は、はるか18世紀初頭にさかのぼります。当時のヨーロッパ王侯貴族は、東方からもたらされる磁器の白い輝きと華やかな絵付に強い憧れをもっていました。ザクセン選帝侯、アウグスト強王もそのひとり。錬金術師、ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーに命じ、厳しい監視のもとで、磁器製法を研究させました。試行錯誤の末、ベトガーは1709年ついにその技法を解明し、ここにヨーロッパ初の硬質白磁が誕生したのです。以来今日まで世界の卓上文化をリードしつづけたマイセン。過去に作られた23万種類におよぶ作品群はそのまま美術様式の歴史といっても過言ではありません。また「食器」の枠を超えたフォームの多様性や、磁器人形の持つ芸術性も魅力の一つです。伝統に甘んじることなく、現代のライフスタイルにも適応していこうとするマイセン磁器は、生活のさまざまなシーンを格調高く演出することでしょう。

マイセンの歴史

300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。 その繁栄の歴史は、時代の流れや、磁器に果てしない情熱を傾けた人々を抜きにして語ることはできません。 17世紀、ヨーロッパでは中国の磁器や日本の伊万里などが盛んにもてはやされていました。 純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器はヨーロッパでは未だにつくりだすことのできないものであり、列国の王侯貴族、事業家たちはやっきになって製法を見つけようとしていました。 なかでもドイツのザクセン選帝侯、アウグスト強王は東洋磁器の屈指の蒐集家であり、アウグスト軍に属する兵士600人とプロイセンの王が所有していた中国の壷151個を交換したという逸話も伝わっています。 強王は、蒐集した磁器で城館を飾っただけでなく、錬金術師、ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを監禁して磁器製造の秘法を研究させました。 艱難辛苦の末、ベトガーは1708年、ようやく磁器に近いものを作り上げ、1709年には白磁製法を解明、1710年、ついにヨーロッパ初の硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。

マイセンの製造工程

原料:カオリン・石英・長石

硬質磁器の製造に不可欠なカオリンを、マイセンでは、近くの自社鉱山で採掘しています。 世界最小の「鉱山」と呼ばれるザイリッツ。 ここでマイセン磁器に白さと硬さを与えるカオリンが、人手で掘り出されています。 カオリン、石英、長石という原料のうち、カオリンは65%という非常に高い割合を占めていることが、マイセン磁器の特徴になっています。 これらを泥状にし、水分をある程度抜いて「磁土」を作ります。

造形

マイセン初期の天才造形家、ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーは、自身が生み出した優れた作品が後世においても作り続けられるよう、石膏で「型」をとることを考案しました。粘土状の土でまず形づくり、それをパーツごとに切り分けて、そこから石膏型を起こすのです。 マイセンには、戦禍を逃れた23万種類以上の作品用の石膏型(原型)が約70万点保管されており、それらを母型として作る作業型から、現在でも昔と同じ手法でさまざまなフォームの人形やテーブルウェアが生まれています。

人形

パーツごとに作られ、磁土で貼り付け一体となった人形は、素焼き、施釉(うわぐすりをかけること)、本焼成を経て人形絵付部門に回されます。 ここで歴史に忠実に、一つひとつ絵付され、金彩も加えられ、仕上げの焼成を行ないます。焼成後、金の部分をめのうの棒で磨き、完成されます。人形制作においては、石膏型を使用せず、手びねりだけで作り上げるものもあり、人気をよんでいます。 人形制作者には300年前の人形も、現代の人形も、すべて作れる技術と芸術的感性が要求されます。

絵付

絵付には、大きく分けて「下絵付」(染付)と「上絵付」があります。 下絵付の場合には、絵付は約900度で行なわれる「素焼き」のすぐあとに行なわれます。 多孔質の、レンガのような状態のところに絵付するため、顔料は一気に滲みこみ、修正することができません。 そこで非常に高い技量が必要とされます。 絵付後、釉をかけて約1400-1450度で「本焼成」すると、輝くような色合いが生まれます。 代表的な絵柄はブルーオニオンやブルーオーキッド、ワインリーヴなどです。

「下絵付」

「上絵付」

上絵付の場合には、磁器は何も描かれていない状態で施釉し、本焼成後、絵付を施します。 ガラス質の釉薬で覆われているため、アルコールなどで拭けば修正も可能です。 18世紀からマイセンの工房内実験室で作られる顔料を多様に組み合わせ、約1万色のヴァリエーションを駆使して花や鳥、果物、風景、人物などが描かれます。 その後約900度で仕上げの焼成を行ないますが、複雑な色合いを出す必要があれば、絵付しながら何度も焼成してニュアンスを深めていきます。 マイセン養成学校では、1764年に設立されて以来、数世紀にわたる経験に基づき、かつ新しい考えを取り入れた実践的で理論的な教育が行われ、才能ある若者が過去と同じレベルのマイスターを目指しています。


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